マキタ沼って言う言葉があるのですが、その言葉通りマキタの電動工具は収集欲そそられる道具が多数あります。
その中で今回手に入れた道具が、モーター部と先端部分がポールの真ん中で脱着可能な分割式の草刈機、通称スプリットモーターと呼ばれている物になります。
この道具の利点は様々あるのですが、一番は先端工具が変えられることでしょう
。
インパクトドライバーのようにビットを変えることで様々な作業に対応出来るという、まさに男のロマンが大いに詰まった代物で御座います。
その中でも使いたかったのがポールソーアタッチメントと呼ばれる先端工具です。
草刈機の先端をチェーンソーに付け変えられるんですね。
合体させた姿だけで、もー最高で興奮するんですが、もちろん実用性が高くて、高所の枝落としの際に安全に作業することが出来ます。
プロと違って私のような週末作業者がチェーンソーを持って脚立で作業しようなんて危険な匂いしかしませんね。
作業する時には安全が一番大事です。
この道具はマキタさんが作業者の安全を守る為に作られた愛のある道具だと私は解釈しております。
そして、それだけでなくロマン満載です。
マキタの分割式の草刈機みたいのはたくさんの種類があって、いろいろ調べていくうちに最終的にこの機種に行きつきました。
先端工具が替えられるスプリットモーター式のこの道具には、電動工具なのでもちろんバッテリーが使われています。
マキタの電動工具には、電圧の違いで7.2V、10.8V、18V、40Vと種類があります。
ボルト数が上がると単純に出力が上がります。
今回のお話のスプリットモーター式には、18V、36V(18V 2本)、40Vと3種類の機種があるのですが、それぞれメリット、デメリットがあります。
その中でもパワーを取りたい方は、36Vか40Vになるかと思います。
18Vバッテリーが潤沢に用意出来る方は、36Vが扱い易いと思われますが、バッテリーを必ず2本必要になることをどう考えるかがポイントですね。
40Vバッテリー式は1本で済むのと重量的に36V式よりも少しだけ軽くなります。
今後チェーンソー等も視野に入れている方はこの機会に40Vを導入するのもありですね。
40Vスプリットモーター式の草刈機は、バッテリー充電器、ケースまでセットになっている物が割安で手に入るので、この機会に揃えるんであれば、セット購入が絶対にお得です。
18V式はパワーそこそこですが、軽くて疲労感も少なそうなので、モーター部分だけ今後追加したいですね。
Amazonリンクを貼っておきますので気になる方はチェックしてみて下さい。